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2017
04.18

洋画『ずっとあなたを愛してる』

Category: ★★★★


<< あらすじ >>
『リンさんの小さな子』などで知られるフランスの人気小説家フィリップ・クローデルが監督業に初挑戦した感動作。空港でタバコを手に孤独な表情を浮かべている女性、ジュリエット。彼女は自分の息子を殺し、その理由を語ることなく15年の刑期を終えたばかり。迎えに来た年の離れた妹レアとぎこちない再会を果たし、彼女の家へと向かう。レアの家族は夫のリュックと義父、ベトナムから養子として迎えた8歳のプチ・リスと幼いアメリア。事件はレアがまだ幼い頃に起きた。以来、両親からは姉の存在を忘れるよう育てられたレアは、その空白を埋め合わせたいと願っていた。一方、ジュリエットは心を固く閉ざしたまま距離を取ってしまう。しかし、屈託のないプチ・リスとの交流が少しずつ彼女の心を溶かし始めていく。     (by allcinema)

この作品は2008年のフランス映画で、2009年英国アカデミー賞外国語映画賞受賞ほか世界各地で絶賛されたんだそうです。
他の解説には「わが子を殺害した過去を持つ女性の愛と再生の物語」と書いてありましたが、私は主人公のジュリエットは再生できるのだろうか?と疑問が残りました。
物語は彼女が15年の服役を終え、空港からのシーンから始まります。
なんとなくストーリーは知ってはいたのですが、アル中?ドラッグ中毒?って思わせるような姿に見えました。
出所したばかりもあり、15年間会っていなかった妹の家に居候することに。
ぎこちない姉妹。畏怖する妹の夫。決まらない仕事。社会は厳しいんですよん!
ジュリエット自身の社会や人を拒絶している感じだし。
でも、何も知らないということもあり、妹・レアの養女の子供たちだけが素直にジュリエットに近づいていきます。
最初は少し距離をとっていたジュリエットも時間が経つにつれ少しずつ心を開いていきます。
レアを通して、他の人たちとの交流もとりはじめたり、仕事がみつかったりと社会復帰していくのですが、心はやはり閉ざしたままでした。
そしてとうとうレアは偶然見つけた1枚の写真と紙を持って、ジュリエットの心を開こうと聞きます。なぜ、自分の息子を殺したの?と・・・・。


============= ネタバレ注意!! ===============





泣き叫ぶように話をするジュリエット。切なかったなぁ~~;;
ジュリエットが医師じゃなかったら、どうなっていたかな?とか考えてしまいました。
もちろん殺人は犯してはいけないことだし、ましてや自分の子供を!とも思います。
だからこそ、ジュリエットは一切動機を語らず、最大の刑を受け、社会からも人からも距離を置き、生ける屍状態に身をおこうとしていたんです。
不治の病で苦しむ小さな子供を助けてあげたい、痛みをとってあげたい、できるなら代わってあげたい。どの母親も思うことです。だから理解できないわけじゃないんだけど・・・。
ジュリエットの新しい人生はここから始まるんだと思いました。
でもね、刑期を終えて法的な罪の償いは終えたとしても、ジュリエットの心の中にある罪は一生消えず、背負っていかないといけない十字架です。
重いですよ。それでも人は生きていかなきゃいけないんです。
殺人とか罪は犯していないけど、私も重い十字架を背負って生きているので、再生なんてできるのかなぁ・・・?って正直思いました。
でも、小さな希望の光を見せてくれたような気もします。

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